地上の天の川

f0018942_12325822.jpg

今朝は、近所の神野山に、カブトムシとクワガタの観察に行きました。
カブトもクワガタも、カナブン、蛾、蜂、蟻も、みんな元気いっぱいで、子どもたちは大喜び。
夏休みの自由研究、カブトとクワガタの観察記録が終わったら、逃がしてあげようね、と言っています。

 多くの生命が共存していることで、森が森として生きてくる。

今のような時代にこそ、しっかりと自然の声に耳を傾ける体験を大切にしたい。
子どもと一緒に、大人も再確認。

長く長く継承され続けてきた先人の知恵は、そのすべてが自然のなかに秘められています。
それはすべて、自然と謙虚な魂との対話によって生まれてきたのでしょう。
今ここの自然が、今ここで必要なことを、きっと伝えてくれている。
近頃ますます、地域の自然に近しさとメッセージを感じるのです。

さて明日から、また九州へ出張です。

f0018942_12333894.jpg

【ある古老(80歳)のお話】
昔は、カブトのことをヘイケ、クワガタのことをゲンジとよんどったんや。
子どものとき、よおヘイケとゲンジをつかまえて戦わせたけど、ゲンジの方が強い。はさみよるけ(はさむから)。
薪割りをしてたら、ゲンジの幼虫がコロコロでてくる。それを火であぶって食べるんやけどな、めちゃくちゃ美味しいんや。
カブトの幼虫はでかいのお。刈った草の山とか牛の糞の中におるもんやさきに(いるから)、食べる気せえへん…。

・・・
そして本題の、イベントのお知らせです。
最近、イベント告知が、どんどん遅くなる傾向があります。
今回のイベント日時は…、なんと今晩!

 誠に申し訳ございません!!
f0018942_12383319.jpg

【8/6(土)「七夕の集い」@神野山】

※「山添村イワクラ文化研究会」主催「七夕の集い」は、毎年、旧暦に近くなるように8月上旬に開催しています。

会場:神野山 森林科学館(奈良県山添村伏拝888)
  http://www.nara-e.net/goo/asobi/forestp-info.PDF
  (場所の問合せ:0743-87-0548 森林科学館)
参加費:無料
持ち物:懐中電灯(夜は真っ暗になります)、薄手の防寒着(深夜かなり冷え込みます)

午後3時 開場
 七夕の短冊飾り付け、
 ・抹茶のふるまい、流しそうめん、飲食の出店ほか

午後4時 ホームプラネタリウム組み立て教室
  (先着20名様 700円 受付3時~)

夕方5時 ステージがスタート!(例年通り、私は司会)
 ・石田世里子(Body Sonic)
 ・山口智(ハンマーダルシマー) 山浦庸平(パーカッション)
   あかりちゃん(舞)、ほか
 ・小山聡と「やまんと」バンド、伊川健一、ほか

午後7時過ぎ 竹筒ロウソク点火
午後8時 ステージ終了、お片づけ

☆お向かいの「健民グランド」では…
  【深夜まで星空観望会】
     大スクリーンに星のビデオ上映と星のお話も。

神野山は、天文ファンの間では有名な、星空観察スポット。
新月の近い日程で、晴れた夜には、燦々と輝く天の川、流れゆく星が堪能できます。

寝転がっていると、宇宙のただ中に存在しているという感覚が広がり、やがて自分自身が宇宙そのものであることが感じられます。
神野山は、古代から星々と非常に関係の深い地なのです。

さて「七夕の集い」当日は、大砲のような巨大な大型天体望遠鏡がズラリと並び、星空愛好家の皆さんがインストラクターとして、いろいろ教えてくださいます。
木星の表面の模様、絶妙な色合いの星雲…、とっても感動的です!!

そして600mにわたってイワクラが累々と横たわる「ナベクラ渓」は、現在、太陽電池で夜間ライトアップ中(8/20まで)。

これぞまさに、地上の天の川。
夜、早めの時間帯でしたら、イワクラがまだ温かく、穏やかな岩盤浴のよう。水は見えませんが、イワクラの下を流れる伏流水の音がこだまして、その響きも味わい深いものです。

星空の下、地上の天の川にて神秘のイワクラ岩盤浴。
天地を体感するにふさわしい時空なのです。


 太陽のエネルギーを蓄え放つ大地につながり、天へと広がる私。

 もっと、もっと、もっと大きくなあれ。

 もともとの大きさに、なあれ。



写真1 今朝、神野山中腹から眺める、我らが山添村。

写真2 生命たちの社交場、せめぎ合い、出会い…、 見飽きることがありません。
     クワガタムシの下に、雌のクワガタムシが守られて?います。

写真3 ナベクラ渓の太陽光電池によるライトアップは8月20日まで。
     周囲が真っ暗なので、夜は、まさに地上の天の川です。


 
[PR]
by rupa-ajia | 2011-08-06 12:34 | イベント(ライヴ・ワーク等
<< 内なる種をひらく 6/22縄文音楽会@山添村・大川遺跡 >>