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2/23【寝屋子 ~海から生まれた家族~】上映会@ろっきゃお

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伝統行事や伝統芸能というと、なんだかとても遠いもの、意味不明で難解、、というイメージがあるかもしれません。そして、堅苦しい家長父制の、どよ~んとした重たいイメージ・・。

しかし、今はすっかり忘れ去られていますが、かつて西日本を中心とした各地の集落では、【若者たちのエネルギーを最大限に生かす】ある風習がありました。
今の一般的なライフストーリーは、両親のもとに生まれ、家族のなかで育ち、やがて一人暮らし、または同居、結婚、という流れです。
しかし、かつては、「家族 → 一人暮らし・パートナーと同居」というストーリーの間に、【若者宿・娘宿】という時空がありました。

村で経済的に余裕のある家は、道の表に近い部屋を「宿」と呼んで、15歳以上の若者たちに開放。で、若者たちは結婚するまで、そこで自由に寝泊まりして過ごします。出入りも寝泊りも自由で、だいたい実家で夕食を食べた後、宿に集まって、夜なべ仕事(藁や竹の手仕事など)や、地域の年中行事の準備に取り掛かります(ここで技術を伝承)。一仕事終えると、同じく針仕事などで集まっている娘たちの宿になっている家へ、みんなで遊びに行きます。若者・娘たちの、やんちゃな自主活動に対して、普段は村の大人たちは口出ししないことが暗黙の了解でした。

民俗学者の宮本常一は、故郷の周防大島の集落での様子を、丁寧に記録していますが、若者組と娘組はとても仲が良く、対等どころか、むしろ娘たちの方が気丈。若者組は、娘たちに冷やかされ、たじたじになることも多かったとか。この宿仲間のなかから、実の兄弟姉妹よりも固い絆となる契りを結ぶことも多く、宿の家主とも、生涯にわたって親子のような信頼関係が生まれました。

現代の村の年中行事は、古老たちが取り仕切るイメージが強いかもしれませんが、かつては準備から片づけまで、神事、娯楽、最新芸能、男女の出会い、、など、猫も杓子も集まって大賑わいの様相を呈していました。
その地域を活性化し、再生する、この爆発的なエネルギーに欠かせなかったのが、若者たち・娘たちのパワーでした。
「青春時代」というクサイ言葉が、今、死語になりつつあるのは、このエネルギーをチャンプルーし、発散できる場が公に少ないからかもしれません。一人で部屋に籠っていても、エネルギーはとどまり、もんもんと鬱積するばかり。新しい生命をもたらす若者たちのエネルギーを、地域に放散し活性化させるために、祭りなどの行事で表舞台の中心においたのも、先人たちの知恵なのでしょう。

今、「若者宿」の風習は、伊勢湾口に位置する答志島だけに残っていますが、その30年前の様子を記録したのが、民映研のドキュメンタリー映像『寝屋子』です。昨日、私も試写会に参加しましたが、とってもおすすめです!青春時代のムンムンした熱気が伝わってきて、懐かしいし、笑えるし。地域をひっぱってきた、汗臭い若者たち。いいですね~。

ところで、現代の汗臭さを物見遊山してみたい方は、、【4/5、6「柳生さくら祭」】の「柳生青年団」の出店ブースがおすすめです…。(今、必死のパッチで、さくら祭のステージプログラム組んでます)

2/23【寝屋子 ~海から生まれた家族~】上映会@ろっきゃお(奈良市)
詳細は以下にて。
http://rokkyao.exblog.jp/22091527/
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by rupa-ajia | 2014-02-21 13:14

未来を守るために

憲法九条と基本的人権条項の廃止。
国防軍設置、徴兵制、大政翼賛会、治安維持法を復活。

彼らは、被災地を見捨て、外交努力を放棄し、戦争を目指す。
彼ら自身は安全なところに身を置き、若者を戦場に向かわせる。

彼らが依存する軍需産業は、彼らの敵とも懇意の仲だ。
漁夫の利を狙う宗主資本の意図のまま、綾操り人形の悪代官。
奴隷的搾取の糧は、兵器で潤う多国籍資本に飲み込まれる。

彼らにとっての「防衛」は、他国にとっての「軍拡」であり、
戦争への呼び水にすぎない。
国々を巻き込む泥沼の大戦は、目の前に。

狭い島国に、60以上の原子力施設をかかえながら、何が抑止力になるのか。
自らに撤去不可能な地雷を埋め込み、急所を見せびらかし、何故、強がることができるのか。

彼らは完全に狂気の世界に入り込んでしまった。
満たされない大衆を洗脳し、生贄にしようとしている。

右に魅せられし者たちよ、目を覚まし、見てほしい。
虚構の右と左をつくりあげ、憎しみと不信の種をまき、
この美しい島国を、アジアの軍事基地、経済的植民地として
手中におさめようとする多国籍資本がいることを。

江戸時代、政を志す者が、なぜ、柳生新陰流を修めたのか。
殺人剣を否定し、活人剣を生み出した祖先の智慧を忘れてはならない。
斬らず、命を取らず、勝たず、負けざる、平和の剣。
立候補した者よ、相手の胸中に真っ直ぐに入り、
新たな和の道を開いてほしい。

今こそ我々は、地獄への道程を止める選択をしなくてはいけない。
「この島国の命を守るか。多国籍守銭奴を守るか」。

身近な人々に、投票所に足を運ぶことを、呼びかけよう。
どのような結果になろうが、今から先は、私たちすべてが
声を上げていかねばならない時代になる。

国際資本の闇は深く、未来はいつも可塑的で、不確定。
それでも、私たちは、何度も何度も、果てしなく選ばなくてはいけない。
刈られても刈られても、大地に延びゆく草の根のように。

私たち一人一人が目覚めていく。
そのきっかけになる節目としての、12.16。

 すべては、未来の命を守るために。
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by rupa-ajia | 2012-12-11 21:25

心は亡くさずに

まるで走馬燈のように、多忙な日々。
息をつく間もなく、次々とすべきことが展開していき、落ち着いてブログを更新できない期間が続いています。
告知や報告も追いつかない状態でして、ここにお立ち寄り頂いている皆様には、本当に申し訳なく思っています。
今日もすべきことが山積…、記憶力が低下しつつある昨今、頭が痛いです。

しかし、こうドタバタと動くことができるのも、私を生み育ててくださった父母のお陰。
とにもかくにも、それに尽きます。
申し訳ないと思いつつ、恩返しは、まったくできていません。

どんなに忙しくても、忘れてはいけないことがありますね。

ありがとうございます。
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by rupa-ajia | 2012-11-10 10:20

2/6【天地をつなぐ柱を立てる】美咲・初詣ライヴ@山添村

「つながり」の力が加速度的に増してきたためか、日々のドタバタ具合に拍車がかかってきました。
日記もなかなか更新できずで、本当に申し訳ございません。

この週末は東京出張プラス、横浜、千葉に滞在していましたが、多くの気づきに満ちた時を過ごすことができました(息子との旅は最高!)。
お世話になった、「弥勒」のてるみちゃん、BOOさん、「タオ・コード」の千賀さんたちに深く感謝します。
本当にありがとうございました。

 失われたカミアシャギの蘇り

そしてこの新月15日あたりから、ようやく今年の動きが始動したような感があります。

 そして、春に向けての準備が本格化!

春といえば、大和高原の一大祭典「柳生さくら祭」。企画を急いで進めねば…。
(今年は、また新たな新企画を)

でもその前に、遅れに遅れていた、お知らせです!

昨年7月17日に八ヶ岳、スワの守屋山を共に巡った縄文の歌姫、美咲さんのコンサートを、
2月6日に山添村で開催することになりました。
http://rupa.exblog.jp/11595272/
(ちなみに1月17日は、九十九里浜、千葉[チワ]の海での陰陽和合でした)

美咲さんの唄は、時空に作用する響き。
ミサキというお名前も素敵ですね。
http://misaki.naganoblog.jp/

そして2/6の会場は、大川遺跡のそばの「アートスコープ はかた」。
私はまたしても、下手な司会です。

縄文早期の住居跡などから、大川式土器をメインとした数々の遺物が発見されています。
大川式土器は、奈良の山添村~中部~諏訪あたりまで見出されますが、もしかしたら大和高原の縄文文化が、諏訪で開花したのかもしれませんね。

ちなみに美咲さん&篠原さんは既にツアーに出発されていて、明日は奈良に来られるので、大和神社あたりを案内する予定。

地元、諏訪の大地とつながり、地域に密着した音楽活動をされている方々なので、大和の地域文化も踏まえたプリミティヴな観点でのご案内をさせていただきたいと思います。

 諏訪と大和をつなぐ、縄文の底力

2月6日(旧暦12月23日)、是非、縄文の地へ!

★*********************************************★
 美咲・開運2010年初詣ライブツアー in 山添
     ~天地をつなぐ柱を立てる~
  2月6日(土) 夜7時開演~7時半 開演 
     会場:アートスコプ はかた
★*********************************************★転送歓迎

長く平和な世が続いた縄文時代、私たちの祖先はどんな思いで暮らしていたのでしょう。
イワクラ(磐座)や木々に宇宙を感じ、その心とつながっていたのでしょうか。

祖先の思いは、時空を超えて今の私たちの心のなかに、きっとつながっているはず。

2010年2月。近畿の縄文文化発祥の地、私たちの山添村に、縄文中期の中心地、諏訪の八ヶ岳から、縄文とイワクラをこよなく愛する縄文の歌姫、美咲さんがやってきます。

四隅に柱を立てる、七年に一度の「御柱祭」
四隅と中心に幣を立てる、一月七日の山の神の祭祀「倉立て」
そして、数々のイワクラ(磐座)への篤い信仰
山添と諏訪の絆が呼び覚ます、太古の記憶

折しも今年は諏訪大社の御柱祭の年。
そして大和は遷都1300年の記念すべき年。
縄文早期の大川遺跡の地にて、その古き絆を呼び覚ます美咲さんの唄。

奈良の都を築く礎となった、一万三千年の縄文の底力
その神髄は、御柱の心意気につながる、自然や宇宙との一体感

今再び、天地をつなぐ柱を立ててみませんか、
一人一人の心を合わせて

http://misaki.naganoblog.jp/

★会場
アートスコープ はかた
http://www.mahoroba.ne.jp/~tetsuko/artscope.html
大川遺跡の手前。宿泊も可能(要予約)

★チケット(要予約)
1,500円 定員70名限定(お早めにご予約くださいませ)

★ご予約 (お早めに!)
naoko2114@kcf.biglobe.ne.jp

★主催 山添村・美咲さんのコンサート実行委員会


☆夏に、村の「ふれあいホール」で、もう少し大きな規模のコンサートを考え中です。第四回イワクラサミットの会場。謎の巨石、長寿岩で有名なホールです。
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by rupa-ajia | 2010-01-19 09:50

ありがとうございます

大変ご無沙汰しておりました。
私たちは、とても元気です。

有り難い。
ただただ、有り難い。
本当に、ありがとうございます。

一人で生きているわけではないことを、痛感する日々。
多くの方々、多くの存在の温かな見守りに、かつてないほどの幸せを感じています。
目に見えるもの、目に見えないもの、すべてが愛に満ちあふれていました。
恩返しのために、私にできることを、私なりに邁進していきたいと思います。

それと、この秋から公に音楽を奉納(演奏)させて頂く機会に何度か恵まれました。
今まで、唄に正面から向き合ったことのなかった私。
これからは、心身ともに、精進していこうと思います。

こんなにもご無沙汰している私に、お心を寄せてくださった皆様へ。
(期間限定のアップです)
http://www.youtube.com/watch?v=yEPukOXpz9g

ここ数年、ネット動画やTVで登場させて頂く機会が何度かあったのですが、どなたにもお知らせしたことはありませんでした。
イベントコーディネイトのお手伝いや、取材などの仕事を通して、多くの方々に表に出て頂くよう努めてきましたが、私自身は表に出ることを強く躊躇する傾向がありました。

今回は、自分の役割を認め受け入れた上で精進していく決意を含めて、まったくの未熟者ながら(練習不足で酷い状況ですが)、お知らせさせて頂くことにしました。

永遠の生命を紡ぐため


 恵みの雨が誘う
 懐かしき響き

 深き大地の子宮に
 陰陽和する種が落ち

神秘の森、沈黙の彼方

 始まりの扉が開く
 時空を超えた私へ

 香り放ち広がる
 生命樹、かの青葉

アルヴォール

  私の声が響く
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by rupa-ajia | 2009-11-04 12:22

柳生の里は、酵母も元気!

近頃、天然酵母パンが好評で、出店時、朝にご購入くださって、「食べてみて美味しかったから」と、再度、ご購入してくださる方々がけっこういらっしゃいます。 これは、パンづくりの腕が上がったというよりも、柳生で酵母が元気に育ってくれていることの証
【柳生の味】に対して「ほんもののパンや」とお声がけくださることが有難いのです。

地元の山で採った野イバラの実や山ブドウから1ヶ月以上かけて酵母を仕込み、冬は薪ストーヴのそば、暑い日は北側の部屋に置いて3日間、じっくり発酵。同サイズの市販のパンと比較して、3倍以上の小麦(北海道産小麦・自家産自家製粉全粒粉小麦)を使用。f0018942_21325561.jpgフランスパンのような固さではなく、じんわり、もっちりとした食感です。スライスしてトースターやフライパンで軽くトーストしていただくのがおすすめ。酵母の風味が引き立って、旨味が格段に増します

あと、型を使った玄米ゴマパン(2/3が北海道産小麦&無農薬・無化学肥料の自家製粉全粒粉小麦で、1/3が無農薬・無化学肥料の玄米粉)も!
正直、これほどまでに、もっちり、じんわりしたパンは、食べたことがないかも。
弾力と伸び。「もちもち」というより、「もっちり」との表現がふさわしい(この小さな「」が入っているのがポイント)。噛めば噛むほど、じんわり~、美味~(自画自賛でスイマセン)。

恐るべし、柳生の酵母!
酵母が丈夫で呼吸が盛んなためか、袋に入れておくと、袋内の酸素が減少して、何日おいてもカビがきません。本来、パンは保存食としての役割もあったようですね。生きているから腐らない。
酵母さん、ありがとう!

それと、Rupaのカルツォーネも根強い人気で、多めにつくっても、最近はいち早く完売してしまいます。出店先では使用素材をすべて明記しているのですが、その場で食べた後も、「何が入っているの!?」と、再確認しに来てくださる方が続出。その時々によって、けっこう使用素材が変わってくるのですが、今の季節の標準的な素材を2パターン、ご紹介させて頂きます。使用している香辛料やハーブは数種類、組み合わせていますが、ごく少量なので、お子様でも大丈夫です。

●Rupaのカルツォーネ(国産小麦のピザ生地で、創作ベジ料理を包み焼き)
春のタンポポ カルツォーネ
生地:タンポポの花びら(1個につき4~5本分の花)、国産小麦、実家産・自家製粉粗挽き全粒粉小麦(無農薬・無化学肥料)、野イバラの実の酵母
具:自家産カボチャ(ストーヴのそばで越冬)、サツマイモ、各種スパイス(シナモンなど、5種類ほど)、クルミ、レーズン数種、ヒヨコ豆、圧搾ナタネ油(よつば)、有機豆乳、ユズ皮、自然塩、メープルシロップ

南米風カルツォーネ
生地:国産小麦、トウモロコシ粉、セモリナ粉、コーングリッツ、天然酵母(生地に、パルメザンチーズをおろして入れることもあります)
具:ウズラ豆、玉ネギ、人参、ニンニク、ショウガ、エリンギ、キクイモ、トマト、米酢、黒糖、セロリ、各種スパイス、マカロニ、自然塩

(写真は「クルミ&レーズン」のパンの成形中。生地の上にシナモンをまぶして、ぎっしり具を敷き詰めて練り込みます。生地中のブツブツは、粗挽き全粒粉小麦)
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by rupa-ajia | 2009-04-23 18:13

いきなりの通販。

昨日のブログでお知らせせていただいたシュトレンですが、早速にご注文をいただきまして、本当にありがたいことです。ありがとうございます!
けっこう多くできて、しかもとっても美味しい!ので、もしご注文ご希望の方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡くださいませ。こちらから発送させていただきます(送料別)。

◆自家製天然酵母のビーガン・シュトレン(完全植物性) 1本1500円 残り2本です。
北海道産小麦、自家産完全有機全粒粉粗挽き小麦、ユズ皮(十津川村産無農薬)、橙の皮(岡山産無農薬)、ラム酒に漬けたドライフルーツ(サルタナレーズン、カレンズ、イチヂク)、ナッツ、ローストアーモンド、ローストクルミ、ヘーゼルナッツプードル、メープルシロップ、キビ砂糖、圧搾ナタネ油(よつば)、豆乳、天然塩、5種のスパイス
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・庭や山の葡萄などからおこした自家製天然酵母で、3日間かけて発酵させました。
・小麦と同僚のドライフルーツやナッツ類を使用。320gの生地に110g以上のマジパン。
・1月中旬頃まではもちますが、できれば冷暗所で保管してください。
・スライスして、そのまま。薄い一枚でも、すごく食べ応えがあり、と~っても、美味しいです♪

それと、ケータリング用に焼いたスコーン(あんまりBPを入れてないので、具だくさんクッキーのような感じ)も、多めに出来上がりましたので、もしご希望の方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。毎回、焼く度に、素材のブレンドを変えていくので、一回限りの味。毎回、驚きの声まじりのご好評を頂いておりまして、ファンの方も多いです。サックリした歯ごたえ。1月中にお召し上がりください。250円/60gの量り売りです(1ピース約30g)。

◆ビーガン・スコーン(ショコラ)
北海道産小麦、自家産完全有機全粒粉粗挽き小麦、自家産完全有機全粒粉粗挽き青大豆きな粉、天然酵母、アルミニウムフリーBP、天然塩、圧搾ナタネ油(よつば)、ココアパウダー、ヘーゼルナッツプードル、ヘーゼルナッツオイル、メイプルシロップ、きび砂糖、豆乳、クルミ、アーモンド、ラム酒に漬けたレーズンとユズ(十津川村産無農薬)の皮
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◆ビーガン・スコーン(ナッツ&フルーツ)
北海道産小麦、自家産完全有機全粒粉粗挽き小麦、自家産完全有機全粒粉粗挽き青大豆きな粉、天然酵母、アルミニウムフリーBP、天然塩、圧搾ナタネ油(よつば)、オートミール、黒砂糖、豆乳、クルミ、ケシの実、ドライフルーツ(カレンズ、サルタナレーズン、イチジク)、ユズ(十津川村産無農薬)の皮、シナモンなど3種のスパイス
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by rupa-ajia | 2008-12-29 15:22

潜り込んで

昨日は美杉の坂本邸にて、「むぎわらぼうしの会」の皆さんの手による正食料理、坂本さんの手料理などなど、大ご馳走をお呼ばれ。
とびっきり贅沢な食卓の後、薪で湧かした薬草湯に入れさせてもらって、極楽気分~。
 有り難や。。
お風呂に入って、す~っかり、いい気分♪
囲炉裏の上に置いた炬燵を囲んで、5カ月の赤ちゃんから60歳代まで、みんなと陽気におしゃべり。
しみじみとしたこの幸せの感覚は、きっと太古の時代から変わらないんだろうなあ。
・・・
ところで先日、木内さんたちが大和高原に来てくださったことが、何か大きな節目になったように感じています。
膨大な情報が流れ込んできました。
木内さんの存在というか、彼につながる存在というか、それが何故か、とても近しい感覚。
木内さんの話と、今まで自分がやってきたこと、感じてきたことの接点をつなげたり。
今、自分の中での熟成が始まろうとしています。

いろいろと感じてきていたことに関して、周囲の理解が得られないと諦めて内に封印してきたこともありましたが、木内さんの見解と符号する部分があり、そこから何かが開かれていく感覚が湧き起こりました。
つまり、それが宗教や精神世界の枠を超えるものであるということ。
日常そのものへの視座が、開かれていくということ。
説明抜きの説明とでも言うべき話が、イワクラを巡るごとに展開していくのですが、内なる既知感と必然がイメージを広げてくれます。

で、昨夜、今回お会いしたAさんから電話があり、非常に長い話となりました。神野山とご縁のある関東の友人がつなげてくださったことで突然、実現した旅なのですが、それぞれの方とゆっくり語り合う余裕はあまりありませんでした。
でも、「神野山での昼食~イワクラツアー~Rupaでの夕食…」、なすべきことがなされただけで、絆が再確認できたという感覚。
「つながってるんだから。わかってくれてることが、わかるのよ」。
木内さんと10年のつき合いになるという彼女からの信頼が、ダイレクトに伝わってきます。

 今も、無限の旅の途上。
 船からの眺めは、最高。

一緒に炬燵の中に潜り込んで遊んだこと、楽しかったね、お兄ちゃん。

 しみじみとした幸せは、宇宙のはるか向こうの水平線へと
 どこまでも広がっているよ。

 深海の奥底、一滴の意識の光が
 大いなるバランスを支え、海原を美しく輝かす。

 つながってくれて、つなげてくれて
  ありがとう

一緒に潜り込んで、神さまと遊んだ、冬の一日。
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by rupa-ajia | 2008-11-07 00:06

生きる

桜の花びらが舞い散り、新緑の季節になりました。
少しずつ、田圃に水が入り始めています。
どこに隠れていたのでしょうか、
待っていたとばかりに、生命のエネルギーが放散されています。

でも我が家の隣は、今年から乾いた大地となっています。
「しょうぶ園」の駐車場とするため、先週から田圃に土が入りました。

毎年、たくさんのオタマジャクシが泳ぎ、カエルたちは夜遅くまで賑やかに合唱していたものでした。
そして一匹の黒いヘビが、いつもいました。

今日、大地の前に立ち、心から謝りました。
ヘビやカエルや、小さな小さな無数の生き物たちに。

目には見えなくなってしまったけど、きっと今もいる。
瑞々しい草花の傍らに佇む、あなたたちが。
乾いた大地の下から立ち上る、かそけき息づかい。

忘れない
あなたたちが、今も、ここにいることを
あなたたちが残してくれたものは、いつも生きている
共に生きることで、つながる時空

残してくれたものは、今、確かに生きている
だから、目に見えぬ者たちと共に、人は大地を耕す

先に逝った人たちよ
あなたたちは、今こそ、本当の姿を見せてくれる 

あなたたちを覚えているということは
目には見えない無数の生命を、覚え感じているということ

共に生きるということ


ありがとう

これからも、共に生きていきましょう


 輝かしい春の光のなかで


 
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by rupa-ajia | 2008-04-23 13:37

旅立ち

今日の昼過ぎ、大切な方が亡くなられました。
安らかなお顔でした。

私達が柳生に引っ越すきっかけとなり、今、住んでいる家をご紹介いただき、ご近所の挨拶に同行していただき、柳生のことをいろいろと教えていただき、「柳生さくら祭」を共に立ち上げ、夢を語ってくださり………、

柳生で一番、お世話になった方でした。

長年にわたって、本当に本当に、子どもたちのため、地域のために貢献されてきました。
初めて長谷川流棒術の長谷川先生のお宅を訪問したときも同行いただきました。初めて柳生二蓋笠会をご紹介頂いたのも、そのお方でした。

その方のために、ワタルが陣屋跡のサクラの木でスプーンを作り始め、今日、完成したばかり。私も昨夜、お渡ししようとCDを編集していました。

体調のことはお伺いしていましたが、先月まではとてもお元気でしたし、まだまだこれからも、、、勝手に決めつけていました。
あまりにも突然でした。

近頃、「墓」という言葉が気になっていました。
甲野先生と江住先生の工房にお邪魔させていただいたとき、江住先生が最後に「私ももう80近くです。最後に、最高の刀を作りたい。自分の墓標をつくっている心境で命をかけて作っています」というようなことをおっしゃられました。
あまりにも清浄な空気のなか、何故か「墓標」という言葉が響いてしまい、思わず私は泣いてしまったのでした。



「柳生さくら祭が、生き甲斐になっている」とおっしゃられ、ステージ設営の日に入院。
病室で、「柳生さくら祭」のビデオを見てから、旅立たれました。

本当に本当に、本当に、、
1週間早めに「柳生さくら祭」を開催して、良かった。

昨日、まだ桜が満開なのに、「柳生さくら祭」の会場となった陣屋跡の提灯が取り外されました。
ところが、今日の午後から、そんなに風もないのに、一斉に桜が散り始めたのです。
ちょうどそのとき、息を引き取られたのでした。

舞い散る桜とともに。


涙をふいて、お礼を言わなくてはいけません。
いっぱいいっぱい、いろんなことを遺してくださいまして、本当にありがとうございました。
この世界で出会えたことを、心から感謝しています。

本当に、ありがとうございました。

墓標となるものが、柳生にいっぱい、いっぱい、ありすぎて、今、里人の心もいっぱいです。
垣内、町内で協力しての旅立ちの式の準備が始まっています。

ゆっくり一休みされて、そして、どうか、、

桜の花ふぶきとともに

安らかに光の旅を続けることができますように
ご家族の皆様も


 先生、

    ありがとうございました
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by rupa-ajia | 2008-04-14 21:08