カテゴリ:大和高原の移住者たち( 13 )

梅の香

2月1日「やまんと祭り@月ヶ瀬」にお越し頂いた皆さま、心を寄せてくださった皆さま、ありがとうございました!
 一輪の花を咲かすための、長い長い冬の日。
 一輪の花を天に伸ばすために、四方八方に伸びた根っこ。
・・・
鮮やかな紅花の色を布にうつすための、烏梅という媒染剤があります。
山間部で平地が少ない月ヶ瀬は、梅実の薫製である烏梅の産地だったため、何百年もの昔から梅が植えられてきました。毎春、五月川をはさむ山沿いに梅の花が広がり、渓谷には香りが満ちていたのです。
またこの地は、奈良県下で広く織られていた麻織物「奈良晒」の伝統製法が最後まで継承されている地であり、大和高原の特産品「大和茶」の産地でもあります。
・・・
そんな歴史と自然に惹かれて、都会から移り住んできた小山親子。
華やかな職業から手を退いて、茶畑の奥にセルフビルドで家を建て始めたK夫妻。
「ヘンプで循環型社会を!」と、麻織物の里に居を構えたカシカシ一家。
で、さらに加わったのが、国府さん&ヨッチャン。

「類は友を…」と呼ぶには方向性が多様すぎる人々。
この1カ月間、いつもの如く、間に入って多様なパワーに圧倒されながら、祭りの開花準備を進めてきました。
いろんなことがあったけれど、最後まであきらめずに花を咲かせてくれた二人に、心から感謝!
長年の間に蓄積したアレコレの移動&撤去にいそしんだ小山さん、お疲れさまでした!
家の周囲を掃除しながら、なんだかほんの少し、さっぱりした表情になってましたよー。

 そして国府さん、ほんま、最高やったで!! 庸平さんも!!

音楽の火を灯し続けてくれたさとし君たちに、ありがとう!
 国府さん&さとし君、すごいやん!!

この土地に住まう祖霊・精霊、来てくださった皆さま、心を寄せてくださった皆さまのエネルギーも、共に花開いたかのような、最高の響き。 余韻は、まさに梅の香り。
柳生と言えば、桜(柳生では、菖蒲より桜の方が神秘的な感じ)。その余韻は花びらの色という感じですが、月ヶ瀬の梅のイメージは、やはり香りなのです。

…演奏後、ビール片手に、「梅の香」を堪能するかの如く悦に入る私。
気が付けば、ここのところの月ヶ瀬での定番スタイル、割烹着&ヤッケの作業着スタイルじゃないですか。
作業からの開放感も手伝って、しみじみと音楽の余韻を味わっていた、その刹那。
ピリッと卵の殻にヒビが入ったかのように、自分の中でもう一人の自分が生まれるのが感じられました。

 今はただ、言葉にできない、ハートそのものを感じていたい。
祭りを巡る一連の体験を、音の余韻と共に「ただ味わいたい」というのが、新しく生まれた私の一番の願いでした。

説明はできなかったけれど、その思いを伝える術は瞬時に思い浮かびました。 注目すべきは言葉ではなく、この術でした。それを助けてくれたことの一つが、絶妙なタイミングでふさこさんが奏でてくれた、十数秒の小さな響き。ただ見守ってくれた友人たち。

 ただ「大好き。ありがとう」と伝え、ある友人をハグするのみ。

イベントは異ジャンルとのコラボレイトそのものであり、準備段階においては数々の話し合いが必要ですし、必然的に葛藤が生じます。
多様な関係の調整役に立つことの多い私は、この葛藤を収束させることに、いつも多くのエネルギーを注ぎます。 で、自分自身の中の葛藤を完全に無視してしまうことが少なくありません。
おそらく、その葛藤は日常生活において生じてきたもの。
イベントの準備は、数々の喜びや葛藤を受精させ、卵へと変えてくれるもの。
イベントとは、多くの人達の介助を得ながら、卵を産み落とし温め、その殻を割る作業なのかもしれません。

10数年にわたって蓄積された旧小山邸の鉄クズを運んでくれたカシカシさん、Kさん、
餅つきの準備をしてくれた羽間さん兄妹、
風呂窯の灰を掃除してくれたOさん、
実家に帰ってきてくれた、天才的唄歌いのさとしくん、みゆきさん、
早くから庸平さんと来てくれて子どもたちと遊んでくれたKさん、
(餅とりに関する民俗学的意味に興味をもってくださって、ありがとう)
煮物や揚げ物、鯛の尾頭をもってきてくれた健ちゃん、
アースデイ@はまでらこうえんの方々、榛原のみなさま、
パパラミ&あきちゃん、Oさんの相方のアホのNさん、
赤目と月ヶ瀬を往復したO氏、古武術の方、
「こっそり」麻の繊維と蒸ケーキを準備してくれていたKネエサン、
京都から越境して突然に出現したエイコンズの歌い手、あべちゃん、
男前の息子ちゃんと一緒にきてくれた、ゆうじゅさん、
いつもあったか笑顔の、由庵のお父さん、ロックさん
(真由美さん、ちらし寿司、ありがとう!)
麗しい見た目よりも、ずっとりりしくカッコいいNさん、
当日の朝、素直な思いで月ヶ瀬行きを決めてくれたふさこさん、
八幡さんのお下がりを届けてくれたYさん、
さらに、ほかの皆さま、子どもたち、東国住まいのRさん、

何よりも、月ヶ瀬の語り部、稲葉先生を始めとする、月ヶ瀬の皆さま。
 梅を植え続けてくださった人々。

月ヶ瀬ダム建設後、山の中腹にできた県道を走れば、あっという間に通り過ぎてしまう光景の中、途中停車してくださった皆さま。

 五月川の川辺から、山々を見上げて梅林を愛でた記憶。
 山の上まで登るのに1時間。渓谷とともに生きた人々。
大地の中に伸びる、無数の根っこを忘れはしない。

無数の存在に助けられて、
 最後に殻を割るのは、内なる私。

今年は、どんな実がなるのかな。
柳生さくら祭などなど、これからの準備が目白押し!

大地の下では、もう大忙し。
夢見る蕾をふるわせながら。
 梅の香りに
 桜の色に

鬼の面を外したら、
もう一歩、近づいてみよう

  春 へ
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by rupa-ajia | 2009-02-03 16:57 | 大和高原の移住者たち

第4回「やまんと祭り」@月ヶ瀬

早速、「希有な取材に相応しい現場」がセッティングできました!(※前回の日記参照)
 「やまんと」で、忘年会(自称禁酒中の小山さん自慢のドブロクが、スッカラカン)に引き続き、新年会をしようという話になったのですが、国府さんとヨッチャンのお披露目も兼ねて、久々に「やまんと祭り」もしよう☆という展開になりました。お二人によって、見違えるほどにキュ-トに蘇った、元・小山邸離れ。寄り合い以外で、一同に顔を合わすことは、けっこう珍しい「やまんと」メンバー。子連れ家族で、カップルで、単身で、グループで。「やまんと」関係者は、職業も家族構成も、さまざまなスタイルで田舎暮らしをしています。古くから里山で継承されてきた生活文化にご興味のある方も、是非遊びに来てくださいね。「大和高原は初めて」という方、大歓迎です!
物見遊山も大歓迎。ドタバタな現場にご参加を。大いに盛り上がりましょう♪

      ★~~~~~~~~~~~~~~~~~★転載大歓迎
        ~アジアの風吹く、梅の里より~
            やまんと祭り@月ヶ瀬
             2月1日(日)13時~
     ★~~~~~~~~~~~~~~~~~★

ネットワーク「やまんと」に、昨年、新たなメンバーが加わってくれました。
梅で有名な月ヶ瀬に引っ越した天才的アーティスト、ウィンズ オブ アジア主宰者で音楽家の国府利征さん&ウィンズ オブ アジア月ヶ瀬の家の家長でアーティストのヨッチャン。彼らの月ヶ瀬の家(古民家)のお披露目をメインに、ついでに久々に第4回目の「やまんと祭り」も開催することになりました。田舎暮らしの多角的模索集団「やまんと」のユニークなメンバーも集い、これからのライフスタイル、アート、文化などを、みんなで楽しく遊びながら体験し、語り合い、音楽を堪能し、つながっていきましょう。
夕方からのメインステージは「WINDS OF ASIA(アジアの風)」プレゼンツで、国府利征さんのジャズピアノ。メイン曲は梅の里、月ヶ瀬に相応しいオリジナル曲、スプリング・フラワー(梅の花)です。

雪解けを見守り、小鳥達がさえずる春本番を見届け、香りだけを残して散る、梅の花。もし人が、梅の花のように生きることができたなら、世界は変わる!音楽を通して月ヶ瀬から世界へ、 "スプリングフラワー(梅の花)"に秘められたメッセージを広げる第一歩。冬の時代から春の時代に向けて。by 国府利征

最近、日常が大きな流れに乗った感じがはっきりわかります。私達がこの地に来ることで、このイベントに参加される方々の日常にも、今までになかった新たな発見と発展があれば幸いです。by ヨッチャン。

・会場 「WINDS OF ASIA 月ヶ瀬の家」と
            母屋「縄文の風農場」イベントスペース(奈良市月ヶ瀬石打)
・開場 お昼頃~
・持ち物 マイカップ・皿・箸
・参加費 夕食付き1500円(先着順の予約制:料理の持ち寄り大歓迎!)
・問合せ&ご予約  0742-94-0804(Rupa)
 rupa@kcn.jp   http://rupa.exblog.jp/
※料理は、「アジア食堂Rupa」の玄米菜食&「やまんと」の持ち寄り

おもしろプログラム(昼間)
お餅つき(みんなで)、縄文のお話(縄文人もビックリ!現代の縄文人、小山公久)・ヘンプのお話(岡沼隆志:かしかし)、麻糸づくり(月ヶ瀬の強力な女性陣)、抹茶のふるまい(有名になった健一自然農園の伊川健一)

やまんとライブ(プログラム終了後)
みんなで歌って踊ろう!飛び入り大歓迎♪
伊川健一(健一自然農園主の歌とギター)、小山さとし(即興の弾き語り)、みゆき(ハートフルな歌)、阿部ひろえ(ギターと歌)、近藤直子(降りてきた唄)、オレンジマンションの住人とその仲間たち(クラブDJ:予定)、Peckyou(歌と演奏:予定)

●「WINDS OF ASIA」プレゼンツ「国府利征のジャズピアノライブ(with 山浦庸平)」、ゲストミュージシャン:シャブドー(予定)、ほか

やまんとミニクラフト展  ~自然のスピリットを感じる、温もりの手作り品~
☆ヨッチャン(リサイクルアート、絵、モービルなど。天才的超ぶっ飛びマルチアーティスト!)
☆ワタル(手削りの木のスプーン・アクセサリー、版画など。Rupaの料理人・ものづくり人)

やまんと市場
ヨッチャン(いろいろスィーツ)、やまと心農縁&健一自然農園&羽間農園(無農薬の農作物・お茶・古代米などの農作物)、アジア食堂Rupa(天然土着酵母パンなど)

やまんと談義
ライブ、食事終了後、夜8時頃からは、熱き語らい。ディープな「やまんと」の寄り合いを、堪能しましょう。

メインステージ出演者★プロフィール
☆国府利征(旧名.輝幸)(ピアノ、鍵盤ハーモニカ)
ジャズピアニスト、作曲家、WINDS OF ASIA主宰。70年代日本の音楽シーンをリードした幻のバンド、ソー・バッド・レビューの元メンバー。ジャズ、ロック、ソウル、ブルースなどの音楽的バックボーンの上に、前衛、民族的な要素を取り入れ、独特のスタイルを構築。現代音楽の巨匠、パウル・ヒンデミットの作曲法を学んだ後、96年からWINDS OF ASIAのイベントをプロデュース。パットマルティーノに師事し、N.Yで活動していたギタリスト 和田雄二郎やグレッグ・リーとのカップリングユニット、ソロピアノでの活動の他、スイスのモントルージャズフェスティバルへの出演を始め、L.A や N.Y などの海外でも活動。ウォルター・ビショップJR.、ルイス・ジョンソン、ジミー・テイラー、ポール・ジャクソン、細野晴臣、塩次伸二、久保田麻琴、SANDII、山岸潤史、日野元彦などと共演多数。また「第一回柳生さくら祭」などにも出演し、昨年の初夏、大和高原 の月ヶ瀬に移住。地域のイベントや祭りなどでも演奏を行っている。
http://blog.livedoor.jp/kokubu_pf

☆シャブドー(尺八、ジャンベ、ギター、ベース、歌)
アメリカ、フランス、インドなどで音楽を修行。85年より環境音楽で吉野天河大弁才天社の(梵魔)専属のミュージシャン。ジャマイカのサンスプラッシュのライブに、バンド「ザウンド・システム」で日本人初出場。帰国後、喜納昌吉やゴンチチ、有山じゅんじ等とベーシストとして共演。92年ブラジル世界アースサミット出演。この頃から、アマゾンの音と癒し、瞑想音楽の傾向が強くなる。

☆山浦庸平(打楽器)
様々なユニットでの演奏活動やソロミュージシャンとして神社仏閣などの聖地、野外イベント、クラブ、コンサートホールなどの場所で数多くのアーティストと共演する。05年より拠点を出身地福岡から奈良に移し、春日大社にて神前音楽を学びながら「万物の内なる光への奉納」をテーマに導きのままに演奏活動を展開。指圧療法士でもある。

ネットワーク「やまんと」とは
奈良盆地の東、大和高原(東山中)とその周辺に暮らす者たち、関西屈指の縄文・イワクラエリアである大和高原を愛する者たちの、ゆるやかな原始的ネットワーク。主婦、子ども、自然農農家、大工、出稼ぎ人、イワクラ研究家、木工作家、鳥類研究家、バイオディーゼル研究家、画家、音楽家、料理人、カウンセラー、ライター…etcからなる、大和高原の多角的模索集団。

●「WINDS OF ASIA」(アジアの風)とは…
音楽家、国府利征の活動の総称。アジア的な意味での「伝統」と「西洋」の融合を、音楽的文化的な立場から模索する。広い意味で「古いもの」と「新しいもの」との融合もここに含まれる。また、ゆるやかなネットワークも構築、多面的なアプローチも試み、その媒体としてイベントなどもプロデュース。01年より国府利征35周年記念コンサート"アジアの風"(東京)を皮切りに、各地でイベントやライブを開催している。本拠地は東京。
http://www.geocities.jp/windsofasia2000/index.htm

※宿泊ご希望の方は、事前にご連絡を。お風呂は月ヶ瀬温泉か、薪を自由にくべ風呂を沸かして入ってください。翌日は、人数が揃えば「やまんとツアー」実施(ガイドは小山公久、伊川健一、羽間一登)。ツアーぬついては、ご予約時にお問い合せください。
※車の足がない方は、事前にご相談ください。駐車場は、月ヶ瀬地区自治会所有の無料駐車場です。
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by rupa-ajia | 2009-01-12 17:46 | 大和高原の移住者たち

ミロクの道の杖となりて

怒濤の3日間が終了しました…。
大和高原のドタバタエネルギー(?)はますます加速度を増しているのでしょうか、何かある度に密度の濃さが露呈されます。
週末の2日間、泊まりで参加してくださった方からは「濃厚な人・場所・イベントで、参加できてうれしかった」とのメッセージが。
「濃厚な人」といっても、それはごく普通の地元の方々であったり、古武術に専念されている方であったり、天文ファンであったり、イワクラ探検家であったり、田舎好きな方であったり…。とにかく、みんなおしなべて無名の方々。でも、みんな自分に真摯に生きておられる、とっても素敵でカッコイイ方々なのです。
そして、それらすべてを包み込んでくれる「濃厚な場所」、大和高原の自然。

有名人を囲むのもいい。でも、無名の人々が醸し出す、素直で当たり前の関係性こそが、実は深いドラマと気づき、癒しを与えてくれるものなのでしょう。幸せの源泉。
昨夜、久々の「やまんと会議」を終え、週末の御杖での体験がますます楽しみになってきました!まだまだ参加受付中です。のんびり、まったり、自然に包まれましょう~☆
★********************************************************☆
  ネットワーク「やまんと」 ~御杖村で合宿体験~
   ~大和高原に根ざした古の文化を体験しよう~
  8月9日(土)午後1時半~10日(日)午後に解散
☆********************************************************★転送歓迎
大和高原をつらぬく主要な国道に、369号があります。

奈良市内を起点に、柳生街道に沿うようにして北上した369号は、北の頂点、ここ柳生に達した後、都祁の針に向けまっすぐに南下。榛原・宇陀の仏隆寺あたりで伊勢本街道と合流して、東の御杖へ。三重の松阪に入ると368号となって伊勢に至ります。
大和から伊勢にいたるまで、東西南北の要所をおさえたルートになっているのです。

ところで今回、一泊するのは、御杖村の神末(こうづえ)集落。

その昔、倭姫命が伊勢神宮の地を定められる前に、一時神宮の候補地として定められた、御杖村の神末。
姫は、ここで一泊され、後に伊勢に移されたのですが、この神末に杖を忘れておかれたという伝説があります(この忘れ物の杖を祀っているのが、神末の御杖神社)。

 神末とは、神の杖、神の依り代。

関西の縄文土器発祥の地とも言われている大和高原から369を通って至る御杖村。
子どもたちとともに、神末で土に触れ(陶芸体験)、みなで食事を共にし、村内の自然・歴史を散策。伊勢本街道、神社、イワクラ、滝…。
縄文遺跡もある御杖村の自然を堪能し、一人一人が地球の子どもであり、神が宿る御杖代(みつえしろ)であることを思い出してみませんか。

  忘れし杖が根を生やし

   天地の御柱となりて拓く扉

   ヒムガシのミロクの道

     生命の樹の下で再会する

   大和と伊勢の夫婦神


<ツアー日程>
●9日(土)
 13時半 御杖村:神末の「道の駅・伊勢本街道 御杖」に集合
  http://www.michi-club.jp/detail/station.php?stationid=000294
   ◆神末の工房【翠泉窯】に移動し、奥野先生の指導で陶芸体験!
  http://www.d2.dion.ne.jp/~suisenyo/sub1.htm
16時前 終了。希望者は道の駅の温泉へ(回数券500円。残り買取)
17時  食事準備、食事、みんなで片付け  http://alveare.michikusa.jp/familie/
 20時  交流会、後、就寝

●10日(日)
 7時半頃 ファミリエ邸で朝食(準備は7時~)、みんなで片付け
 9時 御杖村・歴史と自然散策へ出発!(ガイド:吉野さん)
 12時頃 昼食(天然酵母パンとベジ料理
 3時頃 解散
 
==ご参加の皆様へ(雨天決行・ご予約はお早めに!)==
★食事の準備、片付け、宿泊場の掃除や毛布の片付けなど、【参加者みんなで】します。食事は無農薬・無化学肥料の玄米菜食です。

★寝室は相部屋になります(大人数ではないので和気あいあいと♪)。

★持ち物:洗面具、入浴用バスタオルと着替え、懐中電灯(名前記入)、雨具、防寒用上着、マイ箸・マイふきん、寝袋または毛布&シーツ

★陶芸体験では一人につき500gの土を使いますが、2歳以下のお子様には、家族内で分配していただくか、当日、土を追加してください(500gで1000円)。家族共同で大皿を作るもよし、湯のみをたくさん作るもよし、自由に陶芸を楽しんでください。成型後、翠泉窯で作品をお預かりして、焼き上げてから、着払いで発送します(郵送料別途1000円ほど)。

☆子どもゆめ基金助成事業です☆

★集合場所 「道の駅・伊勢本街道 御杖」
 奈良県宇陀郡御杖村大字神末6325番地 0745-95-2641
 名阪国道「針」ICから国道369号を南へ 榛原町を経て東へ50分。
   「上野」ICから国道368号を南へ 名張市を経て50分。
  http://www.michi-club.jp/detail/map.php?stationid=000294
  ※お車の便乗をお願いさせて頂くことがございます。

★お問い合わせ&ご予約は
 0742-94-0804(FAX兼)
 rupa@kcn.jp http://rupa.exblog.jp/

いつもながらのんびりドタバタと、流れに任せて堪能したいと思います♪
ピンと来られた方は、是非お気軽にご参加くださいませ~☆
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by rupa-ajia | 2008-08-04 14:50 | 大和高原の移住者たち

9月の最後は、秋らしく古武術と芸術…

明日、30日の「やまんと・和の体験塾」ですが、
http://rupa.exblog.jp/i15/
午前と午後のプログラムが入れ替わりになりました。
集合時間と場所は変わりません。

午前中が「麻糸・お守りづくり@Rupa」
午後が「柳生新陰流体験@正木坂道場」

自分で績んだ麻糸からつくるお守り。沖縄の風俗をイメージして結び目をつくる腕輪。
縄文時代から作られていたマクラメのブレスレットです。
講師のキョウコさんが作ってくださった試作品、カワイイだけでなく、お守りとしても、かなり強烈な感じがしました。サポーターには小夜子さん、ともさん。やまんと月ヶ瀬チームの、強力な女性陣です。

午後2時~新陰流体験ですが、正木坂道場の冷え込みが予想されますので、温かい服装で、厚めの靴下がオススメです。
普段、体をまっすぐに、しかもしなやかに伸ばす機会がない私としては、貴重な機会。
夏とは違って、凛とした空気になることでしょう。。

そして、待望!夕方からのコンサート。
だいたい、このメンバーが柳生に集うというだけでも価値があります。
そこ(Rupaのお茶の間)に、ハイレベルな新旧の響きが共鳴するとは…
 …どんな場になるのでしょうか?
ご興味のある方は、是非是非、覗きにきてくださいね。

パパラミがオリジナルのトランプをつくったので、それを持参するとのこと。
一枚一枚、メッセージがついているそうな。
だいたいRupa関係者は、コンサートだろうが何だろうが、通常、コンサート会場には持ってこないでしょう~、というものを、嬉々として持ってきて頂いて…、で、持ち込まれた方も、初対面の方々も、一緒になって喜々として(我を忘れて)盛り上がるというノリで…。
(3年半ほど前のコンサートでは、演奏者の蓮見さん、確か「ラーメン」ご持参&振る舞い。演奏会後に、みんなで喜々として頂いた記憶が…)http://amanakuni.net/rupa/event2004.02.html)

どんなにころんでも、やはりRupaは、お茶の間です。
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by rupa-ajia | 2007-09-29 15:25 | 大和高原の移住者たち

ありがとう、七夕さま。。。

777七夕合宿にご参加いただきました皆様、
心を寄せてくださいました皆様、

本当にありがとうございました!!

あまりにも濃厚な2日間でしたので…、何から書いていいのやら。
今、ドタバタしておりまして、きちんとしたご報告は後ほど。

くもり空でしたが、ちゃーんと織姫、彦星、出会えましたよ。

内なる宇宙のなかで。
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by rupa-ajia | 2007-07-10 15:45 | 大和高原の移住者たち

第二回やまんと体験塾~地上の天の川で777七夕合宿~

いつも少し残念なのが、日帰り企画だと、お一人お一人とゆっくりお話できる時間があまりないということです。
イベントですので、いろんな出会いがあります。 その出会いを、もっと発酵?させていただければ、、とも思うのですが、結局は、ドタバタして、お一人お一人をご紹介しきれなかったりします。

その点、一泊以上のお祭りなどの企画になると、意図せずとも、共に夜を明かすだけで、翌日からの空気が、何か変わってくるのですね。
それが、自然豊かな環境だと、なおさらです。

今回の体験塾開催場所は、縄文遺跡が多く出土している山添村。
奈良県内の縄文遺跡(特に早期・草創期)のほとんどが、ここ大和高原、特に山添村で、多く出土しています(ほとんどダム工事に伴う発見)。
橿原考古学研究所にある縄文時代の遺物は、その9割が山添村の出土。
(圃場整備に伴っても多数。例:大柳生に西日本最大の縄文時代の集積墓跡が)

そんな東山中(大和高原の古称)、縄文の聖なる山、神野山で、七夕の夜を共に明かしませんか。 イメージは、山の民、サンカ。子どもを中心としたサンカ型体験塾。是非、子どもたちと一緒に、ごサンカください~。

お陰踊り、「エエじゃないかが」駆け抜けた、熱き山里。
「天の川」を地に写したという磐座ひしめく、神の山。


   いざ、日月出づる処の 東山中へ

☆★**********************☆★
         第二回やまんと・和の体験塾
           ~地上の天の川で七夕合宿~
 07年7月7日(土)~8日(日)  午後2時~ 山添村集合
☆★**********************☆★
大和高原の多角的模索集団「やまんと」メンバーのプロデュースによる、待望の体験イベント。古の感覚を今再び思い出すため、興味津々、たのしい企画を準備しました。

今回は、大和高原の聖なる山、神野山での合宿。長さ650mにわたって巨石が連なる
神野山のナベクラ渓は、「天の川」に対応し、他にも七夕の星々と対応すると言われる
巨石(磐座)が点在しています。
柳生二蓋笠会の皆様による、平和の剣、【柳生新陰流】体験、大和高原の田原地区に残る【お陰踊り】体験、やまんと小山さんにより【磐座ツアー】や、自炊体験、キャンプファイヤー、交流会など、【非常に濃い】やまんと2日間を体験してみませんか。
さて、07.7.7、姫と彦は、出会うことができるのでしょうか。

7/7 14:00 神野山「森林科学館」前に集合@山添村
          自己紹介、2日間の説明など
     14:30 【柳生新陰流】の体験
     16:00 「神野山フォレストパーク」に移動、みんなで自炊準備
     出来上がり次第、夕食、お片づけ、七夕星空観察、
     キャンプファイヤー、交流会、ロッジで宿泊
7/8 6:30  ロッジで起床後、ゆるりと茶粥の準備、自然観察
         朝食、ロッジの掃除、シーツや荷物のお片づけ
     9;30  【お陰踊り】体験
    11:00  みんなで自炊、昼食、片づけ
         昼食後、小山さんによる【磐座ツアー】
    だいたい15:30頃、解散

★参加費 中学以上の大人2500円、小学生1500円、
       大人と添い寝する幼児900円 、3歳以下無料
 【一泊三食付き】のお値段です。
食事は、無農薬・無化学肥料の玄米または胚芽米の菜食が中心です。

★定員24名様の【予約制】 お早めに!!
親子・ ご近所の子ども達など、なるべくお子さま連れでお越しくださると楽しいです。
★持ち物
洗面具、タオルと「着替え、懐中電灯、防寒具、雨具、マイカップ・皿・スプーン・箸・ふきん、楽器、ハタキ(「お陰踊り」に使う御幣の代わり。ハタキ程度の長さの棒の先に、布をくくりつけたものでもOK)など。(持ち物には、お名前をご記入ください)
★集合場所 山添村伏拝888 森林科学館 0743-87-0285
 大阪から名阪国道で1時間、奈良駅からバスで1時間
http://www.vill.yamazoe.nara.jp/

★「第三回やまんと和の体験塾」は……9月30日の予定
★お問い合わせ・ご予約・会場は…
**********************
アジア食堂 Rupa奈良市柳生町348 陣屋跡西側
0742-94-0804(FAX兼) rupa358@k4.dion.ne.jp
http://rupa.exblog.jp/(ご予約制・乳幼児連れ歓迎)
↑【第一回やまんと体験塾のレポートをアップしてます】
無農薬・無科学肥料コシヒカリ玄米を使った創作料理
大和高原ご案内、宿泊、イベント、モノづくり など
**********************
今後の予定
7/15「聡くん達の披露パーティ@Rupa~途中で某所へ移動」昼間から
   「高橋穣二with幸子さん」の投げ銭ライヴも。詳細はRupaにお問合せを。
7/21「ポエトリーリーディング奈良」予約制@TEN.TEN.CAFE
8/4「七夕の集い」@山添村の森林科学館の前
   あみちゃんと、山口智さんの「天地をつなぐ舞いと響き」のステージも♪
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by rupa-ajia | 2007-06-25 21:51 | 大和高原の移住者たち

やまんと縄文13000年祭

ネットワーク「やまんと」とは…、
奈良盆地の東、大和高原、かつて東山中と呼ばれていたエリアに住む者達、関西屈指の縄文・イワクラエリアである大和高原を愛する者達の、原始的なネットワーク。
主婦、子供、自然農農家、大工、出稼ぎ人、イワクラ研究家、木工作家、鳥類研究家、バイオディーゼル研究家、画家、料理人、ライターなどなど、からなる、大和高原の多角的模索集団。
特徴は、環境重視。この島で最も長く続いた平和な世、縄文時代を愛する者が多い。プリミティヴで、逆境に強い。

固定メンバーなし、規則なし、組織機構なし。
コアメンバーでPC(に加えてテレビ)をもっていない者が多いため、暫定的にダイヤルアップのRupaが事務局を担当。

04年の暮れに結成@Rupa。
以降、「さとやまと音楽会@都祁」、「やまんと祭り@柳生」、「やまんと祭り@神野山」、「もちつき大会@神野山」など、伝説的な妙なイベントを企画。

そして06年11月21日、新月の夜。
「やまんと」にとって、大きな節目になったとき。 新たな門出となったとき。
この記念すべき夜、はるばる、こんな山奥まで来てくださって、
本当にありがとうございました。感謝感激です。
急遽来れなくなった方々もおられたのですが、それでも30人ほどの極めて濃い方々ばかり、これは尋常ではない力が働いているとしか考えられません。
突然、せいやさん達が颯爽と登場したときには、もう感動のあまり、声も出ませんでした!
鞍馬の奥、うちよりも山奥から、よくぞ来てくださいました。やっぱり、柳生と花脊はつながっています。 石笛に、歌声、素晴らしかったです。 「世界はひとつ、子どもたちは笑顔で」の歌、まったく泣きそうになってしまいましたよ。
急遽、スケジュールを調整して来てくださっったり、数時間前まで畑を耕している最中に小山さんに声をかけられ急に来ることになったり、旅の途上、急に来られたオランダの方や、宮崎の方や…、 平日の夜だというのに、もう、なんだかよくわからないまま、見えない力に拉致されるようにして、山まで連れてこられてしまった皆様、 本当に、ありがとうございました!
来月、沖縄に帰る しんのすけさん、お元気で! 沖縄での農業、エコツアー、素敵な流れとなりますように。来年、会いにいくからね。

清々しい歌声を聴かせてくれたエイコンズの阿部さん、せいやさん、かっさん、健ちゃんなど、知恩寺の収穫祭での流れもあったのだなあ、、と実感。実りある収穫です。
とにかく昨夜は、あまりにも濃い方々が集ったため、自己紹介だけでもお腹いっぱい。剣豪小説家の多田容子さんには、またしても柳生新陰流の実演をしていただいたし…(広い場所では、もっともっと素晴らしいのですよ!)。
収拾がつかないぐらいにエネルギーが渦巻いていました。
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皆さんには、本当に申し訳ない…。 料理もドカンドカンの大皿料理で、取り皿も出店用皿だったし、店とは思えないヤクザなノリ。 (普段は、もっと丁寧な玄米菜食料理なんですよ~、ごめんなさい!)
皆さんがおられる間には、全体的かつ具体的な企画討論には、及びませんでした…、本当に申し訳ございません! お一人お一人の内容がアリすぎ!合宿するぐらいでないと、浅くですらカバーできません。

そんなこんなで、夜が更け、皆さんが遠路、帰途につかれた後、 「やまんと」コアメンバーが残って、いろいろと井戸端会議、そのうちだんだん熱き討論となり(いつものこと)、そのうち疲れて健ちゃんが眠り始め(いつものこと)、そして…、
   壮大なる企画が浮上!
これは、遠路お越し頂いた、皆さんのエネルギーの賜物としか、言いようがありません。 帰る間際、健ちゃんが目を覚ましたとき、そこには先程とは異なる世界が広がっていたのです。 その企画とは…、
    2010年に、 「やまんと縄文13000年祭」 を開催すること。
    大和高原の聖山、神野山にて。

今、奈良県・奈良市は、行政主導で、2010年に開催すべく「奈良遷都1300年祭」を企画中で、各方面から有名人を起用し、膨大な予算を費やしています。が…、
平城京が建設される遙か昔、大和高原で繁栄した平和な世を、私達は忘れはしません。
私達、日本人は、誰しも、縄文の血が流れています。 かつて大和の縄文は、何重にも封印されてきました。 関西における一大・縄文&イワクラ地域である大和高原。橿原考古学研究所の縄文コーナーは、ほとんどが大和高原のもの。ほとんどのダム建設地では、縄文草創期・早期の遺跡が発見されています。
「大和高原は、奈良盆地の巨大な寺社仏閣の領地として開拓されてきた」という誤ったイメージがあります。 ところが、神野山よりさらに奥地にある毛原廃寺は、法隆寺よりも大規模な遺構。東大寺が建設されるよりも以前に建てられていたというのが、最近の知見です。

私達は、1万年も続けた、平和な世を忘れてしまったのでしょうか、
大自然からインスピレーションを受けた、あの霊的な日常生活を。
 大和心を思い出す  大いなる祭り
2010年に向けて、自給自足をより一層、推し進めること。
そして、日本各地の縄文ネットワークをつなぎ、聖なる智慧を甦らせること。
大立替の世、言霊の幸わうこの山に、どんな役者が揃うことでしょう。

  大和の奥の院、元大和へ やまんとの民よ いざ集え
  世の海を亘りかねたる石の舟  今宵 山にぞ浮かびけり
    石舟浮山   大和、発進
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by rupa-ajia | 2006-11-23 20:01 | 大和高原の移住者たち

農的暮らしフォーラム@大阪

先月、モモの家に息子を預けて、大阪市内に外出。
たった、それだけのことだったのに、
気が付いたら、フォーラムのパネラーになっていた…。

昨年は「やまんと」関係でラジオ出演もしてしまったし(14分間)、亘との共同企画で雑誌連載も始まるし。今年は、他にも、いろーんなジャンルでの、いろーんな企画が目白押し。
世の中、何がどうなるか、わからんもんですね。

でも、とにかく。今回のお知らせは、
ものすごーく面白くて、真摯で、くったくのない、土くさい若者達による、とびっきり愉快な企画です。パネラー以外にも、数々の素晴らしい若者達が企画者になっています。

なので、ご参加される方々も、かなりのユニーク度が期待されます。現に、私達の希有なる友人達が参加を表明しています。交流会としても、いい機会だと思います。

私達が参加する17日以外にも18日、19日と、連続して農的イベントの企画がありますので、是非、遊びに来てください!
 (問) モモの家(大阪府吹田市泉町5-1-18)
   06-6337-8330 momo-noie@nifty.com 
 http://akinai-hanzyou.cocolog-nifty.com/blog

     ☆ ☆ ☆

■農的暮らしフォーラム ~新たな生き方、価値観の創造~■
    2月17日(金)
 18:30~21:20 1000円(健一自然農園のお茶とお菓子付き)
  会場:吹田市市民会館 大集会室 (吹田駅より徒歩)

■コーディネーター スズキヨウ(スロービジネス・ウーマン)
■パネラー ぎの りえ(モモの家に住みつつ、町で田舎暮らし)
      伊川 健一(大和高原の芸農人、健一自然農園)
      岡村康平(兵庫県和田山町「ありがとんぼ農園」主)
      近藤直子(恥ずかしながら私。ライター、Rupa住人)
■ピアニスト 国府利征(「Wind Of Asia」主宰)
  Rupa注)この方、天才!ナマで聴けるなんて!
  
 18:00会場、アイスブレーキング、パネラー自己紹介、
 休憩、ピアノライヴ、 ディスカッション「新たな生き方、価値観の創造」

・夕食販売&出展者
 カフェ・ピトゥ(移動オーガニックカフェ)、
 モモの家 カフェ 、アジア食堂Rupa(無農薬・無化学肥料の玄米菜食。
 今回、お持ち帰りできる、冬のカルツォーネも、久々に作って持っていこうかとも考え中。
 微生物のバイオ洗剤、「とれーる」も持っていこうかな)

    ☆ ☆ ☆

■こんな人にオススメ、キーワード!
半農半X、自給自足、田舎暮らし、安全な食べ物、自然食レストラン、マクロビ、就職活動中の学生、自分に正直な生き方をしたい人、第2の人生について考えている人、有機農業をやってみたい人、自然や環境に興味がある人、親子連れも大歓迎
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by rupa-ajia | 2006-02-02 18:36 | 大和高原の移住者たち

旧の正月に

関東滞在の最後になって、息子が発熱。
元気に動きまわろうとして、おとなしく横にさせるのが、大変だった。

それで、亘のご両親には、多大なご迷惑をかけてしまったのだけれど、本当に温かく対応してくださって、感謝感激。ご親戚を招いてくださった内輪の披露宴も企画してくださり、引き出物から司会まで、すべてこなしてくださった。一家3人でのケーキカットは、とても嬉しかった。

またある時は、絵に対する亘の思いとかジレンマとか、一方の私の思いとか…、夜遅くまで、真摯に聴いてくださった。亘のお父さんは、ご自身も、常に手を動かしてモノ作りをされる方。料理もお好きで、滞在中、庸子さんと入れ替わり立ち替わりで、ずっと料理を作ってくださった。
亘は、確実に、その血を引いている。

本当に、感謝感謝の、関東滞在だった。


さて、柳生に戻って、
予想通り、息子の熱は私にまわってきた。
箱根の熱にあたってきた我々。火は、子から母へ。
とにかく、熱は浄化作用がある。大人の熱が子供よりも大変なのは、体内に不要品がいっぱいつまっているからなのだろう。

旧正月の29日は、「やまんと」の新年会だったのだけれど、適当に盛り上がっているうちに、熱が高くなってきて、意識が朦朧としてきた。

「やまんと」長老の小山さんは、神がかりな人で、今は「語り部&学者」の存在の守護の下に活発に活動されておられる縄文人。
いつも強烈に希有な文献と巡り会う人で、しかも、その文献を隅々まで読んで、一番重要なところを引きずり出してきて、人々に広めるという役割をされている。

私はといえば、どちらかというと、文献から遠ざけられている、非学究的な人種、つまり、アホ。祈りの時などには、頭の中を空っぽにしなくてはいけない。自分自身の中身を真っ白にしなくてはいけない。なので、必要以上の情報が入らないような、そんなアホな頭に仕上がっている。(言い訳!)

新年会の時、久々に、小山さんの話を拝聴した。で、とある本を読むように薦められた。目次の中で、気になる項目があったので、フムフム、その気になってきた。

話を聴いているうちに、熱が高くなってきて、聴いているのに何も聴いていないような感じになってきた。知恵熱? 計ったら39度台。産後、良くないことに、平熱が低くなってしまった私。熱さも、ひとしお。

で、早々と息子と一緒に寝に行った。

私が寝に行ってから、雑談タイムが終わって、やっと「やまんと」の話し合いになったらしい。
本題に入るの、いつも遅すぎるんやって。

寝に行ったものの、熱くて眠れず、いろんなイメージが湧いてきた。
そんな意識のなかで、店内の方から、賑やかで個性的な声たちが、切れ切れに響いてくる。「ワシなんか、月に一度しか風呂入っとりゃせんぞー」とか、「農的暮らしをする前に、どんな意識で、それをするかが大切なんじゃないか」とか、だいたい、そんなようなことが、ごちゃごちゃになって聞こえてきた。



それを聴きながら、幸せな気分になった。
すべての意見に頷いた。


地震が起こると言われている。
それに対し、必死になって地震迂回する活動は、とても大切なことだろう。
でも、何かが起こった時にも崩れることがない、くさ~い仲、というか、人間臭い関係性を身近に築いておくことも、大切なことなのではないか。

私は、本当に幸せ者だ。息子を抱きながら、実感した。
こんなにも、臭い仲間がいることを、神に感謝した。

炎につつまれ、ゆで卵になりながら。
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by rupa-ajia | 2006-01-31 20:39 | 大和高原の移住者たち

「やまんと」新年会

「やまんと」新年会の日程が、やっと決まりました。
興味のある方はどなたでも、遠くても近くても、全然気にせず、お気軽にご参加ください。

1月29日(日)旧正月
午後4時頃~、Rupaにて
会費1500円(差し入れ大歓迎)
だいたいの人数把握のため、27日頃までにメールなどでご予約頂けると助かります。

今年上半期の活動についての話し合い(フリースクールなども含めて)、音楽練習…、などなど。
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by rupa-ajia | 2006-01-17 16:03 | 大和高原の移住者たち