9/30やまんと体験塾&ケルンからジャズ・古楽器コンサート@Rupa

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        第三回やまんと・和の体験塾 & 
  ロージッチさん来日・ジャズギターと古楽器のコンサート
      ~古今東西をつなぐ光~   
9月30日(日) 体験10時半、コンサート5時半、Rupa集合
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今回のテーマは「つなぐ」。剣、糸、弦の音

柳生新陰流の皆さんからお伺いするにつけ、本来、剣は「つなぐ」役目もあるのではないかと、感じることがあります。
順縁の茶道、逆縁の武道。両者は本来、表裏一体であり、究極の対話である…。
相手を傷つけずに戦いを止める技を高めた柳生新陰流の極意が、茶道の心と通じているとするならば、それはとても普遍的な世界観なのかもしれません。
3回目の「柳生新陰流体験」。時代を担う子どもたちと一緒に、素に立ち返って袋竹刀を持ってみたいものです。(講師:柳生二蓋笠会の皆様)

玄米菜食の昼食を頂いた後、午後からは、大和高原の月ヶ瀬に残る、「奈良晒」の「麻績み(オウミ)」を体験します。麻の繊維を指で撚りながらつなげていく細かな作業。
柳生地区邑地も昔、蚊帳の産地で、「布といえば麻布のことだった」とか。
一方、沖縄・八重山地方では、年の数だけ結び目をつくった麻糸の輪に、子どものマブイ(魂)を込める、「マブイ込め」というマジナイがありました。
南島から日本まで、麻、特に「つないだ糸、織った布」にまつわる力は、古からとても大切にされてきたのです。今回は、麻績みで糸をつくり、麻の輪のお守りを作ってみましょう。(講師:「やまんと」の強力な女性陣3人:奈良晒伝承教室在籍)

糸を張りつめた弦。
それをつまびくことによって響く音も、古代からシャーマニズムに不可欠の要素でした

夕方からは、ドイツのケルンで活躍する撥弦楽器の音楽家たち3人の共演です。
ジャズギター、マンドリン、リュートという、一見、風変わりな編成
ジャズ、クラシック、バロックという音楽史の3時代に新しい光を投じる、冒険的な「つなぐ」試みです。曲目は、バッハ、モーツァルト、ヴァイス、カステロなど。時代と国境を超えて、つながる響き。
ご縁ある方々と、その時空を共有することで、より一層、響きが広がるのかもしれません。
今回、来日ツアーの最終日、3人の音楽家たちはRupaに宿泊されます。
演奏後は、ゆったり語らい。多様な思いをつないでいく先には、どんな光が広がることでしょう。

  大いなる和のもとに。
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★「コンサート」でグループ参加の場合、代表の方のみお電話かメールでご予約ください。当日、グループの人数が大幅に増減しても大丈夫です。「体験塾」は昼食準備の関係上、なるべく正確な人数でご予約くださいませ。
★【10時半:柳生新陰流体験~昼食~麻績み・お守りづくり~休憩~5時半:コンサート】という流れですが、途中参加もOK。フル参加だと感動も、ひとしお…。
★夕食は、予約なしで、当日、Rupaでご注文頂けます。
★宿泊ご希望の方は、事前にご相談ください。

演奏者★プロフィール
f0018942_16301765.jpg・レナート・ロージッチ Renato Rozic
クロアチアのザグレブ出身。父はジャズコントラバス奏者。ケルン音楽大学のジャズ科に入学後は、クラシックの作曲科にも出入りし、無調性12音作曲技法にのめりこむ。ジャズ演奏の一方で、前衛的な作品も数多く手がける。が、古典的な調性音楽に回帰、ジャズではスタンダードの演奏にこだわり、モーツァルト、バッハという2大巨匠の演奏に集中。理想とする響きのためにエレキギターにも新しい形を求め、2オクターヴのフレットを持つ楽器を自ら考案、ハイエンドギターと名づけた。そこから現れる音はいわゆる電子音楽のそれではない。この楽器を駆使して、クラシックギターとコントラバスとの三重奏でCD「モーツァルト」を90年代半ばに発表。以後、オーケストラとの共演や、バッハのチェロ組曲からの抜粋によるジャズらしい即興も展開。ジャズ、クラシック、バロック、さらに現代前衛音楽の理論と経験を裏付けに、バッハやモーツァルトに隠れている意外な面を取り出して見せてくれる、ふしぎなからくり箱の様な演奏が特徴。リュート、バロックマンドリンなどの古楽器の弦楽アンサンブル、さらにはインドのタブラ、その他のパーカッショニストとの共演も多数。 また、日本の俳句をこよなく愛し、CD録音ではそれぞれの曲に芭蕉の句を捧げている。http://www.renatorozic.com/index.php
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・内藤閒喜 ないとう・やすよし
81年渡独。ケルン在。マンドリン系楽器製作および演奏。ドイツを拠点として国内外でソロ、室内楽、アンサンブルでの演奏活動を行う。他ジャンルで国際的に活躍するユニークなソリストや、様々な文化背景のある音楽家との共演、知られていない作曲家・演奏家の紹介、委嘱作品の発表、マンドリン系楽器の新しい可能性の追究などを目的に89年ケルンマンドリン合奏団"カメラータ・コルドフォーニア・コロニエンシス"を結成。2000年には、日本でのマンドリン合奏団"東京ツプフアンサンブル"を内藤楽器使用の演奏者で結成・主宰し、定期的な演奏活動を展開し、05年と06年にドイツ演奏ツアーを実施。08年はフランス、ノワイヨン市より招待されている。http://music.geocities.jp/zupfensemble/index.html
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・蓮見岳人 はすみ・やまと
奈良県生まれ、京都大学史学科卒業後、リュートを佐々木正嗣氏に師事、91年渡独。ケルン音楽大学にてリュートと室内楽をコンラート・ユングヘーネル、室内楽をライナー・ツィッパリング、ケティル・ハウグサンドほかに師事、97年最優秀で卒業。 03年に歴史的室内楽の研究課程修了。フランクフルト芸術大学古楽科でリュートを今村泰典氏、室内楽をミヒャエル・シュナイダー、ミヒャエル・ショッパーなどに師事。各地の講習会等でリュートをロルフ・リスルヴァント、室内楽を、フィリップ・ピエロー、リチャード・エガー等に師事。ドイツとその周辺でのソロ活動のほか、コンティヌオ奏者として多くの古楽アンサンブルやオラトリオ、バロックオペラに参加するほか、現代曲の初演、ジャズ奏者との共演なども。ヨーロッパ各地のオーケストラとの共演、 CD、放送録音など多数。蓮見さんの公式サイト(ユニークな内容、必見です→)http://yamatohasumi.de/
深い見識と体験をおもちの蓮見さん、久々の再会です。音楽だけでなく、お話も楽しみです。

★お問い合わせ・ご予約・会場は…
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アジア食堂 Rupa奈良市柳生町348 陣屋跡西側
0742-94-0804(FAX兼) rupa@kcn.jp
http://rupa.exblog.jp/(ご予約制・乳幼児連れ歓迎)
無農薬・無科学肥料コシヒカリ玄米を使った創作料理
大和高原ご案内、宿泊、イベント、モノづくり など
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今後の予定
9月上旬、広島の田舎で稲刈り、その後、「山水人」にキャンプイン
10/21 ベジタリアンフェスティバル(京都)
11/3 エンジェルガーデンパーティ(奈良)
11月中 第四回 和の体験塾(←また濃い内容の予定)
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by rupa-ajia | 2007-09-21 15:48 | イベント(ライヴ・ワーク等
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