1 ![]() 残暑まっただ中。現在の室温、31.7度。一日で一番暑い時間帯ですが、木陰をとおして心地よい風が入ってきてくれます。 我が家はクーラーがありませんので、他の生き物たちと同じ空気をシェアしております。夜は気温が下がり、朝方は肌寒いほどです。 しかし…、北極海の海氷が、過去最小の大きさになったそうです。予想より30年も早いとのこと。いろんなことに加速度がついているようです。クーラー利かせた政府機関や研究機関の発表を素直に信じるだけでなく、折々に自然の声に耳を傾けていきたいものです。 カエルの声が少なくなってきています。 直射日光を浴びて、酸素を出し、陰を生む木々たちの頑張り様には、いつも頭が下がります。でも、木々はギリギリまで我慢する性格なのですね。温暖化の影響なのか、各地の山の頂きあたりから、巨木が立ち枯れ始めているそうです。幼木が育っていないとか。 子どもたちの、その子どもたちは、どんな夏を過ごすことになるのでしょう。 本日の玄米菜食ランチ ・玄米(羽間さんとこの古代米入り) ・インゲンマメの梅肉と胡麻和え ・キュウリとキャベツ、ミョウガの変わり漬け ・クーブイリチー(切り干し大根・ニンジン・シイタケ入り) ・皮からつくったベジタブル焼売(中は秘密) ・ゴーヤチャンプルー ・ウズラ煮豆のエスニック風(いろいろ野菜和え) ・手打ち冷やしうどん ・豆乳胡麻プリン ・ハブ茶 ![]() 冷やしウドンには、ナスとミョウガがドンッとのっかっています。赤味噌に和えているのは、豆乳からつくった湯葉のみじん切り。スモークした薄揚げの細切りをちらすことも多いです。青大豆も、てんてんと。小麦粉は国産。野菜と豆は無農薬。 明日は、柳生での「行者さん」「観音さん」の行事の後、綾部のハス園に向かいます。「ボブ・サムさんの神話の語り」の集いに参加。多くの友人達も参加していて、久々の邂逅が楽しみ。子ども企画や遊び場スペースも準備しているとのこと、有り難いです。 ついでに天橋立まで足を伸ばし、籠神社にもお参りの予定。 人の心の綾で継ぐ 梯子の先に 天の羽衣 ▲
by rupa-ajia
| 2007-08-18 15:20
| 無農薬玄米、食について
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■ライター 近藤夏織子
(こんどう・なおこ) 医学書出版社の編集部に在籍後、フリー。10数年前より民俗学の分野を中心に、古老への聞き取りを進め、独自の視点で記録執筆を行う。ほか、伝統、食農、田舎暮らし、神話、アート、紀行、建築、科学、医学、…、etc. 中世・ルネサンス音楽のレッスンも承ります(リコーダーアンサンブル)。 http://amanakuni.net/rupa/index.html 各種お問い合わせは、直接ご連絡を ■連載記事・掲載誌の一部 ミニコミ誌『なまえのない新聞』 名前のある家 2000年~ 不定期掲載 『チルチンびと広場』web版 連載コラム担当 「7代先につなげたい、 先人の心」 http://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/senjin/ 『チルチンびと』 民俗学分野の原稿を企画執筆 『田舎暮らしの本』 など 以前の記事
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